ふぁうろぐ。

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ダビスタプレイ日記中心。他、雑多、興味あること全てつぶやく。

アルモンテ選手退団に思う。投手分業制があるなら野手分業制があってもいいのではないか。


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日曜日に残念なニュースが飛び込んできました。

 

news.yahoo.co.jp

 

アルモンテ選手と来年契約しないとのこと。

 

そもそもアルモンテ選手とは・・・

ja.wikipedia.org

 

 

f:id:foulfalsetto:20201109085003j:plain

 

中日での成績は・・・

2018 132試 546打席 .321 15本 77点 1盗

2019 49試 174打席 .329 7本 25点 0盗

2020 62試 247打席 .294 9本 29点 1盗

 

年俸(推定)は・・・

2018 (29歳) 5,000万円

2019 (30歳) 1億円

2020 (31歳) 1億円

 

年俸に見合った働きか?といえば△ぐらいかなーって思うけど、

来年も残していいのではないか?というのが個人的な感想です。

近年、中日は外国人選手に当たりが多く、ちょっと怠慢なのではないかと思う。

そんな簡単に、アルモンテ以上の選手って取れますか?

 

ケガで計算ができないってよくいろんなところで見ますが、

ケガで計算より、成績で計算ができる選手のほうが良くないですか?

 

そこで今回語りたいのは・・・

野手分業制」についてのすすめ。

 

近年、投手分業制としては、先発、中継ぎ、抑えの確立。

先発は6人で中6日。ショートスターターやオープナーの誕生。

中継ぎでも勝ちパターンと負けパターンなど、しっかりと分けられています。

 

しかし、野手分業制はどうでしょうか?

試合中としては、途中出場の代打代走や守備固め。

捕手に関して、ほとんどの球団が1人の捕手で1年間ではなく、併用しています。

 

中日の強かった頃を思い出してください・・・

 

 

・・・えーっと、思い出せますか?

 

 

一番わかりやすい分業をしていた、2005年を例にします。

 

1(二)荒木

2(遊)井端

3(三)立浪or森野→(守備固め)→川相

4(一)ウッズ→(守備固め)→渡邉

5(右)福留

6(中)アレックス

7(左)井上or森野or立浪→(守備固め)→英智

8(捕)谷繁

9(投)投手

 

このようにわかりやすい守備固めができていた年は強いです。

近年でも守備固めはしていますが、この年ほど分業はできていないはず。

 

僕は思うのは今の時代、固定のスタメンより、

どのポジションも併用が良いのではないかと思っています。

例えば、全試合フル出場しても打率.230で良いですか?

半分しか出場しなくても3割残してくれたほうが良くないですか?ってこと。

そうすると、アルモンテ選手って貴重だと思うんです。

 

理想の併用打線で強かった印象があるのが、

バレンタイン監督が率いていた、2005年のロッテです。

 

ja.wikipedia.org

 

1(遊)小坂or西岡

2(二)堀or西岡

3(一)福浦

4(中or右)サブロー

5(左or右orDH)フランコ

6(中orDH)ベニー

7(DHor左)李承燁

8(捕)里崎or橋本

9(三)今江or初芝

 

外野手のスタメンとして

(中)大塚

(左)パスクチ

 

sta-men.jp

 

こんな感じで相当多くのバリエーションのスタメンが組まれ、

決して超一流選手の集まりのチームではなかったですが、

それぞれが長所をうまく発揮してよい成績を残し、優勝しました。

 

もう15年前にもなるのですが、このようなチームが組めるような監督が現れたら、

強くなると思うんですが・・・

アルモンテ選手は必要だと思うのですが・・・

 

みなさんはどう思いますか。