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最初の繁殖牝馬として牧場にいた「アドレセンスキス」
タイキシャトル産駒に活路を見出し、
10歳まではキングカメハメハなどの産駒もつけつつ、
11歳以降は50万円と安価で走るタイキシャトルを毎年種付け。
不受胎の確率は意外と低く、
高齢になってもしっかり産んでくれていました。
しかし、気がかりなのは牧場長のコメント。
写真では撮ってないですが、
もうやめて引退してほしいニュアンスのコメント。
それを見て見ぬふりして、数年種付けし、仔馬を産ませてきました。
そしてアドレセンスキスが21歳になった4月・・・
仔馬は生まれたが、アドレセンスキスは亡くなってしまうという悲劇。
いつも元気な子供も、めちゃくちゃ悲しそう・・・
しかし、我が牧場にとって、アドレセンスキスの功績は素晴らしかった。
アドレセンスキスが亡くなった、その夏・・・
ファールドリルが函館2歳S見事に勝利し、初のGⅢ制覇を達成!
こうして母アドレセンスキスの名前が刻まれたのでした・・・。
以上になります。
それでも、ダビスタは面白い!
みんな、遊びましょう!!